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一「あっさりじゃねえか。」
俺「待て、あの霊圧であの弱さはない。
なにかあるはず。」
シル「…よくおわかりで」
血の水溜まりから、敵が現れた。
俺「そっちが本体か…?」
シル「ご名答。先ほどあなた方が壊したのは、私の剣なのです。
こいつは少々面倒でして。
血に似た成分の液体が飛び散る事によって、私の解放が可能になる。」
一「だが、その液体…それだけじゃないよな?」
シル「その通り。
私と剣の力は、これからがメインディッシュなのです。」
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