社会不安障害

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主な恐怖は次のようなことがあります。 ●視線恐怖 他人に見つめられることが恐い ●赤面恐怖 人前で顔が赤くなったり、顔がほてるのが恐い ●スピーチ恐怖 人前でのスピーチで緊張で頭が真っ白になり発言すること恐い ●会食恐怖 自分の食べ方が変だと思われそうで、人前で食事をするのが恐い ●震え恐怖 人前で手や声が震えることを恐れてます。特に人前で文字を書くときに手が震えることを恐れるのを『書痙ショケイ』といいます。 ●自己視線恐怖 自分の視線が他人の気分を害しているのではないかと思えて恐い。 社会不安障害で感じる恐怖には、ほかにも数多くの種類があります。 患者さんは、自分の感じてる恐怖や不安が行きすぎたものであることはわかってる人もいますが、そう理解していても、恐怖や不安を抑えることができないのです。
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