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俺は母さんと朝飯を食べると一旦自分の部屋に戻った。
引っ越してきたばかりで、部屋は段ボールだらけだった。
畳の上に布団が敷かれ、周りは段ボール、壁には鏡が掛けられている。
殺風景だ。
俺は布団の上に寝転がった。
布団に寝ていると段ボールが崩れて落ちてきそうな感覚に襲われた。
このままだと寝てしまいそうだったから俺は風呂に入ることにした。
俺「あぁ~…」
俺は熱々の風呂に入るのが好きだった。
至福の時間だ。
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