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刹那の前から脱兎の如く走り去ってきたアレルヤは後ろの息も乱さず着いて来る半身に言った。
「僕が話してる時に話し掛けるなんて酷いよ………」
『ふん………』
「もぅ…………」
そんな会話をしていると………またタイムリーなちょっと死語とか言っちゃう録音………もといロックオン。
「おーアレルヤどうしたこんな所で」
「ロッロックオン………ι」
「ん~?てかさっき誰かと話して………」
「あーそそんなこと無いよ!」
苦し紛れに言い訳………そこにハレルヤがまた話し掛けてきた。
『俺コイツも嫌いなんだよなぁなんか兄貴ぶってアレルヤにベタベタしやがって………』
「ハッハレ………っ」
「ん?なんか言ったか?」
「なっ何でもないですぅぅぅぅぅ!」
脱兎の如く………(ry)
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