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「はぁ…………」
『ったく…べったべたしやがって』
「ハレルヤ!まったく……止めてって言ったそばから喋って………」
『ふん………』
「もう………」
アレルヤは周りを気にしながら部屋に戻ろうと歩き出す。
(もう誰とも会いたくない)
が、作者はそんな甘いことはしません←
「アレルヤ・ハプティズム」
「Σはうぁっ」
「何をそんなに驚いている」
気配も無く来るんですから普通驚きます。
「なっ何でもないよ!?」
「そうか………」
「ティエリアはどうしたの?」
「ん?いや、特には………」
滅多にしどろもどろになんかならないティエリアがしどろもどろしてる。
「なぁに?」
「っ!?」
俯いてしまったティエリアをしたから覗き見る。
『顔真っ赤にしてんじゃぬぇーよ!このツンデレ野郎…………』
「ハ…………ッ」
(また言いそうになっちゃった…ティエリア聞いて無いよね…?)
そっと顔を上げると…………
「あれ?ティエリア………?」
ティエリアはもう居なかった(笑)
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