運命の時計

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頭がパニックなのに何故か半分冷静… すぐに着替えをして、子供を起こした。 「菜々、孝太、ちょっと起きて…パパが大変なの…病院行くからリビングで待ってて。」 そう言いながら子供達を抱き起こして、リビングに連れていった。 「誰に連絡を…どうすればいいかな…落ち着かなきゃ…まずはそうだ、相田さんに連絡取らなきゃ」 子供の着替えをしながらあれこれ考えたが、何がなんだか自分でもわかってないや… とりあえずは病院行くのに連絡しないといけないとわかってても… 自分ではない自分になってた。
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