幸せな時は
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ピッピッピッ…とやけに耳障りな音 目の前のベッドには大きく呼吸をしてる…いや…無理にさせられてる主人が横たわっていた 沢山の機械に囲まれていた 「孝…目を開けてよ…ねぇ、何をこんな所に寝てるの?なんで…こんな事になったのよ…」 話し掛けても何も応えてくれない 「菜々、孝太…パパ頑張ってって…言ってあげて…」 ただ病室には孝の声は響かなかった… ただポンプの音だけがやけに響いていた
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