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いつも平然に笑っている自分が居る
それはごく普通な人だ
だが、それを自分から見たらどうだろうか?
泣くのを我慢して強がっている自分
寂しいのを我慢して人に気付いて欲しがってる自分
怒りを他人にぶつけている愚かな自分
愛想笑いで人付合いしている仮面を付けている自分
偽りの自分を作るのはどういうことなのだろうか?
私は「弱い自分を他人に晒したくない。強い自分を他人に見せている」ただそれだけなのだろう。
だからしも偽りの人に憤りを感じている訳ではない。これを書いている自分もその中の一人なのだから。
みなさんはどうだろうか?自らをさらけ出しているだろうか?
私は多くの人と出会い別れあい経験を積み重ねてきた。多くの人は偽りを作っていた。しかし偽りという仮面は剥がれやすいものだと感じた。
強がっている人に優しく接したら涙を見せ、抱き合える仲に
寂しがっている人に親身に話しを聞いてあげたら笑い顔になってくれたり
仮面は付けるだけじゃない、剥がす為にもある。
私は今、強がりの仮面を付けている。弱い顔を見せたくないからだ。しかしそれもすぐに剥がれる。何故なら人間自身弱いから仮面を付け続けることができないからだ。
あなたは今、なんの仮面を付けていますか。ちょっとだけでもいい、あなたの素顔を出しませんか?
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