第1章 小学生

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次の日 飛鳥はいつも通り学校に向かった。 いつもの通学路。危険がいっぱいの橋。下には深い川がある。 注意して歩かなければ、最悪の場合死に至る事もあるのだ。 「…大丈夫…だよね…」 独り言を言いながら歩く飛鳥の後ろには、いつもの奴らがいた。そして急に走ってきた。 『あ~すか~♪』 「えっ…?」 振り向いたのと同時に、みんなに思い切り押された。 すごく強い力で押され、宙に浮いた。 飛鳥は思った。殺されるっと。 それもそのはず、橋から落ちていたからだ。 みんなは笑う。 飛鳥は落ちていく。 とうとう飛鳥は川に落ちてしまった。
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