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またこんなしょうもないモノを買って来ちゃって、まったくしょうもない親父だなぁ。…しっかし汚い指輪だな。」
何ともなしに指輪をワイシャツの端で磨く。
すると指輪がいきなり光だした!!
光に包まれ思わず目を閉じる。しかし瞼を閉じても眩しさは防ぎきれない。反射的に腕で顔を覆う。
「こんちゃ♪」
不意に声が聞こる。眩しさにビクビクしながら手をどけ、少しずつ目を開いた。
「うぉ!!なんだお前!!」
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