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美羽「えっ!?」
梓「この物語の続編だ。俺らは高校3年になってる」
美「マジで!?」
梓「マジで」
敬「まぁ、それは……、ねぇ……? だって、私、困りますよ?」
美「あははー……、そりゃそうだよねぇー……」
梓「……」
敬「都合が悪くなるとすぐに黙る。嫌なタイプの人間の典型ですね」
梓「うぅ……、それは……」
俊「結局、梓がはっきりしないからだよー?だって最後に梓『出来れば友達でいたい』とかいってるもーん。卑怯だよー。普通に考えてこれで『嫌』って言ったら友達になれないもんねー」
敬「生かさず、殺さず」
梓「そ、そんなつもりは……」
美「私の言葉も意味深だったでしょ? だけど梓は絶対、分かってるよね?」
敬「これで分かってないならある意味天才ですよ」
梓「っ―、分かってっ……」
俊「梓はね、優しいけど残酷なのっ! だから、ちゃんとケリ付けよう……?」
美「そうだよ」
梓「…………」
敬「もう、逃がしません。とことん、10年分、私に付き合って頂きましょう」
梓「……分かった……」
『VS俺様会長』は色々なことにケリが着く物語
少し、大人な表現が出て来ます
暇ならばご覧下さい
美「7月12日に公開よ」
梓「時間は未定だ」
敬「私のことが気になるならご覧なさい。きっと、分かりますよ……」
俊「そうそう、スピンオフもよろしくねー」
2009.7.12
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