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ある日の帰り道。
意を決して翔に相談した。
と言うより俺の今の気持ちを正直にすべて話した。
自分にはテニス部に入って練習についていけるかどぅか自信が無い事…
また、運動神経のいぃ翔と始めていても、運動神経の無い自分が置いていかれそうな不安…
色々なことを話した。
翔は親身になって聞き入ってくれた。だから俺はすべてありのまま話した。
そぅしたら、翔は
『健がやりたぃ事やりなよ!強制的にテニス部に一緒に入ったって俺も何か嫌だしな…。』
『ってか、同じ部活ぢゃなくてもダチはダチだろ!心配すんなよ。俺はそんな事でダチ捨てる奴ぢゃねぇよ!』
そぅ翔は笑いながら言ってくれた。俺は正直嬉しかったし、涙があふれそうになった。
俺の心の中ではきっと翔にダチを捨てられるといぅ不安があったのかも知れない…。だから言いだせなかったのかも…。そう思った。
でも俺の中では、これは翔への【裏切り】ではなぃかと、つくづく思っていた…
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