プロローグ

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説明している間に、朝食を済ませてしまったようだ…       嵐は、いつの間にか学校に行く準備を整えていた。       そして、ある人を待っていた。 嵐「そろそろ来る頃か…」     ガチャッ… ?「おっはよ~嵐~♪」  ガバッ ?は嵐を見るなり抱き付いて床の上に押し倒した…     嵐「…。リン、邪魔だからどいてくれ…」      龍「は~い♪早く学校行こ♪」 そうって龍は嵐から離れた。    嵐「わかった…。それにしてもお前、「♪」とかどっから出してんだ?」   龍「秘密♪」   嵐「まぁ、いいか…」       そう言うと龍を先頭に2人はのんびりと自分達の学校へと歩き始めた。         龍「この日常もあと少しか…」    龍は誰にも聞こえない声で呟いた。もちろん嵐が気付いた様子はない…    
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