土産

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結城『手伝って頂けるなら…そうですね……毎月、肉を1人渡しましょう。これでどうです?』 決定的な一言…。 ここで断ると次はいつになるか分からない……。 けど、条件を飲めば…毎月……。 私『……私はやりたいんですが…』 隣の優を見る。 私『旦那の仕事の事とかも有るんで、帰りにでも相談してみます。』 結城『そうですね。良く相談されて下さい。後、中で働く人達は皆…食べる人達何で口外する事も有りませんから、安心して下さい。…ではいい返事を待ってます。』 そう言って、私に携帯の番号の書かれた紙を渡し去って行った。
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