土産

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そう言って離れて行った次郎吉。 優『仕事はいいの?さっきは賛成してたけど?俺は向こうでは叔父さんの仕事をやるからいいけど。美樹は…?』 私『私もさっき結城さんって人と話してて、次郎吉さんの地元で働かないかって言われたんだけど…。』 優『オールバックの叔父さんだろ?いい話なら乗ってもいいんじゃない?っというか…流れ的には完璧だと思う。』 笑って私の肩を叩く優。 もう互いに気持ちは決まった。 優『今の内に叔父さんに言っとくか?』 次郎吉の方へ歩きだす優に付いて行こうとすると… マスター『皆様!そろそろお開きの時間になりました!皆さんお土産をお渡ししますのでお集まり下さい!』 マスターの声が響いた。
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