《ここが噂の鳳凰学園》

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高橋は「アッハッハ~」と大声で笑いながら、俺の机に白紙の入部届けを置いた。 高橋「俺達って、友達だよな?」 コレが高橋の決め台詞。 ここから先、高橋はクドイ。 高橋「同じ部に入ろ~ぜ、入ろ~ぜ!」 俺は溜息をつき、両手を上げた。 千秋「ハァ~…分かった、分かった。一応考えとくよ」 ━━━━━━━━━━━━━━ ♪キーンコーンカーンコーン そんなこんなで午前の授業は全て終わり、現在昼休み真っ最中。 俺は友人の千葉、菊地と3人で食堂に向かっていた。 高橋?あぁ、奴には食堂は必要無い。彼女と2人でラブラブ★ランチ中だからな。
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