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相手は身長は悠斗達より5cmばかり大きかったが、それ以上に威圧感があった。
悠斗は少し眉を寄せた。
「お前、俺に勝てると思ってるのか?」
「やってみなくちゃわからないだろ?……って言いたい所だけど、僕としては後輩に謝ってもらえればそれでいいんだよね」
得意の営業スマイルで笑って見せる。
こんな条件のむはずがないとわかりつつ。
「ふんッ、そんなことならやってやるよ」
「えッ?」
「「「「えーーッ!!」」」」
野垂れ死んでいたと思ってた奴らも叫んだ。
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