消えろッ!
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悠月は走った。 少しの道のりを猛ダッシュで駆け抜けようと走る。 別に走るのは悠斗の役目ではない。むしろ悠斗は歩くぐらいだ。 追っかけに何枚写真を取られようとも歩いていた。 「あ、走った!カメラ!!」 そう言われるとデジカメを取り出し、写真を取りまくる。 悠月は運動をしている姿で悠斗は本を読んでいる姿が彼女たちにとっては美しいベストショットだった。 カメラを握る彼女たちの目は爛々と輝いている。
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