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たどり着いたのは、とある病院の閉鎖病棟。
その屋上に・・・禍々しい闇が渦巻いている。
闇が・・・呼ぶ。
私を、異形を、呼ぶ。
助けの声はない。
ただ・・・
闇の暗さ、禍々しい異形の存在感が、私を呼ぶ。
木々を伝い、屋上を目指す。
病院・・・異形が好むはずだ。
オッド「生と死の場所か。」
最後の枝にわずかばかり力を込め、一気に屋上のフェンスを掴み、そのまま腕に力を込めフェンスを飛び越える。
オッド「さて・・?」
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