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仕方ないから学校に着いてから水でなおすことに決めて、ラルスと一緒に学校に向かう百合江の前から、
「おはよう百合江♥。・・・・あとラルス君。」
目の前から来たのは森の住人シマリスのリス田。
「僕はついでかい?馬鹿リス君♥💢(にっこり)」
口は笑っているが、明らかに目が笑ってない💧
二人はいつもこうだ。
百合江はラルスが好きで婚約者だ。
しかしそれを認めないリス田。百合江はリス田が嫌いだが、リス田はそれを照れ隠しだと勘違いしている。
「百合江。こんな馬鹿リス君はほっといて行こう🎵」
「うん。(あっさり)」
リス田を無視して二人は学校への道を歩いて行った。後ろからリス田が何か叫んでいたようだか、聞こえないふり🎵
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