出会い

5/6
前へ
/81ページ
次へ
そんなある日、私は彼女と喧嘩し落ち込んでいる彼を前に、私の気持ちを打ち明けた。 「私、長谷川さんがすきです。今みたいに落ち込んでる長谷川さん見てられません。」 彼は驚きながらも、私を見て微笑んでくれた。 「ありがとう奈穂ちゃん。俺も奈穂ちゃんみたいな子好きになれば良かった…」
/81ページ

最初のコメントを投稿しよう!

333人が本棚に入れています
本棚に追加