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『...見破られてるか、だがなお前ら如きに殺られるラウル様じゃ無いぜ!!』
ラウルは確実に敵を一人一人倒していった。
『ラスト!!!』
ラウルは最後の一人を倒した。そしてラウルは謎の男に剣を向けた。
『さぁ、どうする?お猿の山の大将サン?』
男は笑っていた。
『何がオカシイ!?』
『いえいえ、貴方が余りにも強いなと思いましてね。』
ラウルは男の不気味さに背筋が凍った。
『だから私思ったんです。貴方を『ラウル・プレスティを弱くすれば良い』と』
男が呟いたのと同時にラウルの下に魔法陣が浮かんだ。
『魔法陣!?罠か!!』
『さぁ、味わって下さい。私のオリジナル魔法『リターンクロック』』
黒い霧がラウルを包んだ。
『な、何だ!?俺の体が!?』
数秒後、黒い霧は晴れた。
『なんじゃこりゃあ!?俺の体が縮んでやがる!!』
ラウルの体は子供の姿に成っていた。
『フフフ、流石の貴方でもその姿では終わりだな。』
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