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『時間も無いですし、死んで貰いますよ。』
男は剣を抜きラウルに斬りかかった。
『殺られて堪るか!!』
ラウルは男の攻撃をなんとか剣で受けていたが、体が小さく成ったせいで剣を上手く使えなく成っていた。
そしてラウルの剣が弾かれた。
『死ぬがいい、ラウル・プレスティ!!』
その時、男を火の魔法『ファイアーボルト』が襲った。
男は全身にファイアーボルトを喰らった。
『大丈夫ですか!?ラウル。って、えぇ!?』
そこに立っていたのは驚いた顔をしたグレイだった。
『何でそんな姿に??』
グレイは服を見てラウルが襲われてるのが分かったが、ラウルの姿を見て驚いていた。
『理由は後で説明する。今は敵を捕まえろ。』
だが、そこには敵の姿は無かった。
『チッ!!逃げられたか。』
グレイはまだ状況が掴めないでいた。
『グレイ!!状況説明は後だ。一旦ホームに帰るぞ。』
そうして二人はホームに戻って行った。
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