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僕は歌い終るとトシはシリアスな顔をし、僕の顔を見た。
音「な…に?」
僕はポカーンとしたトシの口の中に、注文したフライドポテトを放り込んだ。
ングングしてから一言。
十「うまいよ、フライドポテト…じゃなくてっ」
(完全にキャラが崩壊しちゃったな、トシ…)
僕は苦笑いした。
十「歌…うまいじゃねえか」
ぶっ壊れたと思ったら、再びトシはシリアスな顔をした。
音「そっそうかな?」
何故か恥ずかしくなって、トシから眼を逸らしてしまった。
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