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時刻は5時過ぎ…かな?
オレは陸、海、空を駅前の居酒屋『オゴマメ』に連れて来た。
海『センパイ…』
海は声変わりしてないのか知らないが、ネチャっとした声を出した…キモチわりっ
陸『おれ達、まだ未成年ですよ』
分かってるわっ、おめーらも影で呑んでるんだろっ。
清『大丈夫だよ、此処はオレの兄貴が経営してるんだ』
俺は爽やかに笑顔を見せた…自分でもなんて素敵なんだと思う。
空『でも、流石に制服はまずくないすか?』
そうだった、音苑にしたことを忘れたいが為にそのことで頭がいっぱいだった。
(どうしても呑みてぇ…)
そして、次の部活の日には謝りたい…
とにかく、今日は呑みたかった。
清『ご、ごめん一回ウチに戻ってからじゃ駄目かな?服、貸すからさ…?』
明らかに三人は面倒臭さそうな顔をした…うざっ
清『そっか…じゃあ、違うトコにしよっか…』
徐々に声のトーンを低くした。
陸『も、戻りましょうっ』
海『せ、先輩の私服も見てみたいしっ』
空『ピ、ピー○さん、ファッションチェックお願いしまーす(パロディ?)』
清『じゃあ、戻ろうか☆』
と、言う訳でウチに戻ることに成った。
相変わらず扱いやすいや。
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