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あなた…最期の口付け…
まるで寝ているかのような貴方
今にも その美しい瞳を開いて
私に笑いかけてくれそうなのに・・・
心に映し出されるのは美しい思い出
切なくて苦しくて息ができない
もし神様がおられるのなら・・・
「どうか彼を返してください」と・・・
柔らかな唇 何度口付けしただろう
今はもう冷たいままに・・・
最期の口付け あふれる想い
涙が止まらない
私の涙を止められるのは貴方だけだと
そう感じた
もう一度だけ抱きしめて
貴方のぬくもりが 香りが懐かしいの
もう一度だけ貴方を感じていたいの
胸がかきむしられるような思い
何も考えられない
悲しみの泉は今もあふれて・・・
「永遠に愛してる…」
貴方に最期の口付けを…
美しい想い出
貴方が笑った声
全てが私の道標
これからどう歩いていけばいい？
どうすればこの悲しみ癒やせる？
まるで眠っているかのような貴方
美しい顔は私の宝物
今にも笑顔で起きてくれそうなのに…
もう貴方はいない…
もう貴方と永遠に逢えない…
もう貴方との想い出…
作れない……
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