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社長「コ~ラァ!二人ともまたくっちゃべってんのかー!しっかり働け~!まったく」
リオ「アハハ、あ~あパパに怒られちゃったサダがまた飛行艇の話なんかしてるからよ~」
サダが働いてるカンパニーの社長でリオの父でもあるキリオーネ四世だ
社長「なんだまたサダは飛行艇か」
リオ「そうなのよーコイツ頭の中飛行艇しかないから」
サダ「ええ!!」
社長「ワッハッハッ!サダはもう飛行艇と結婚するしかないな!仲人はワシがやってやるわ!ワッハッハッ!」
サダ「ええっ!?」
社長とリオは大笑いした
「ジリリリリリリリリリリリリリリィィィィィィ!」突然警報が鳴りだした!
サダ「な、なんだ!?」
社長「どうしたんだ?!」社員「く、空賊だあああ!!!」
「ドッコオオオオオーーン!」
ものすごい轟音とともに十数人の空賊が突撃してきた!
「パパパパパ!!ガーン!グアッ!!」
空賊と警備兵が銃撃戦を始めた
社長「リオ!サダ!今すぐここから逃げろ!!ワシはここに残りゃないかん!」サダ「ええ!イヤダ!俺も残る!空賊と戦う!」
社長「相手は銃持ってんだぞ?!いいから逃げろ!」「ドカーーーーーン!!!」
壁を突き破って空賊が入ってきた
社長「ヤバイな!サダはこの箱の中に隠れてろ!固いから安全だ」
サダ「やだよ!」
「バキーーーン」
「ウワッア!キャア!」
流れ弾が三人の頭の上の箱に当たって爆発した
リオ「サ、サダが気絶しちゃったよ!?」
社長「ちょうどいいこのまま箱の中に隠しておこう!よし!リオこっちに来い!逃げるぞ!」
リオ「う、うん!」
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