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～ 時の神話 ～
昔、６人の神がいた。
その内、一人の神は
腐った様な異臭を放ち
醜い姿で
最も優れた能力と
強靭な力を持っていた。
それゆえに
他の神らは嫉妬し、恐れ、虐げ
そして―――――…
――――――――――――――
少年がいた。
彼は、生まれ堕ちた時から
光を見た事すらなかった。
その光が永遠に掴みとる事が出来ないからか
彼は求め続ける。
だから――――
闇を切り裂き
旅に出た。
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