†1st story†

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僕は腕を引かれながらバックへ連れて行かれる。     「みんなぁ  今日入ってくれるバーテンダ ーのクロノス君よ~!」     そう言った瞬間   大きな いくつもの影に襲われた。     「わあぁ、今日の子めちゃくち ゃ可愛いわねー!」   僕は頭が真っ白になる。   「そうね。でもちょっかいだし すぎたらダメよ」     ママは平然と言った。           「こっ……こいつら………              『男』          だあぁああぁぁ……!!!」       彼の泣き叫ぶ声だけが僕の頭に響く――――。
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