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僕は腕を引かれながらバックへ連れて行かれる。
「みんなぁ
今日入ってくれるバーテンダ ーのクロノス君よ~!」
そう言った瞬間
大きな
いくつもの影に襲われた。
「わあぁ、今日の子めちゃくち ゃ可愛いわねー!」
僕は頭が真っ白になる。
「そうね。でもちょっかいだし すぎたらダメよ」
ママは平然と言った。
「こっ……こいつら………
『男』
だあぁああぁぁ……!!!」
彼の泣き叫ぶ声だけが僕の頭に響く――――。
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