†1st story†

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「こちらを宜しくお願いします。  給料は明日から、こちらでお 渡し出来ますので  またこちらにいらして下さい 」     僕は役所を出て   トボトボ歩きながら うんざりして仕事の内容を見た。     (お、いーんじゃね?!  青春の香りがするし!)     は? どこが?   “バーテンダー”の何処ら辺が青春?     彼とは、二ヶ月の付き合いになるが 彼は謎に満ち溢れている。     細い裏道に入り しばらく歩いた。     (あの店だ!  早く女とイチャつきに行こう !)   それが狙いか。 僕はまた彼を軽く無視。 そして、表口から店に入った。
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