また夢で逢いましょう

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夢見る様なお年頃は とっくに過ぎてる筈なのに 夢人(きみ)に 恋してしまうなんて バカげてる バカげてる…けど 止められない 忘れられない 朝日に叩き起こされて 夢の途中 目が覚めてしまう もう一度目をつぶってみても きみはいない きみのいない暗闇だけ 空しいだけ 「おやすみ」から はじまる君とのデート 「おはよう」でサヨナラ また夢で逢いましょう 「今夜は君に会えるかな」 やることなすこと上の空 完璧にどーかしちまってるね きみに夢中 きみに夢中 まさに夢に夢中 その笑顔が僕を悩ませるのに 僕ときたら その笑顔が何より好きみたい 「おやすみ」から はじまる君とのデート 「おはよう」でサヨナラ また夢で逢いましょう 君はいつもそう 会いたい時 いてくれない 僕の夢なのに いつも君次第 もし明日逢えたなら 今度こそ君に 「ずっと離さない」 もう夢でも構わない  
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