0人が本棚に入れています
本棚に追加
「あぁ~。本ッッッ当に使えない男ね。」
「はぁはぁ-‥」
バタ!!
「えッ!?なんで走っただけで倒れるのよッ!!!」
「本当に今の王子ときたらこんなんばっかりなんだからから!こんの根性なし!!」
とブツブツ言いながら、女王は王子を家来たちに王子が住んでいるお城まで運んでいかせました。
「僕は今までなにをしていたのだろう?」
王子は、自分のお城で目覚めました。
「さっきまで白雪姫のお城にいたような気がしたけどあれは夢か。」
見事に惚れ薬の効果は消え、さっきの出来事を夢だと思い込んでいる王子でした。(笑)
最初のコメントを投稿しよう!