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湊「オレの髪、切ってくんない?」
あ、そうゆう話ね。
期待はしてなかったけど、やっぱり脱力。
湊「あ、千冬が疲れてるのはわかってんだけど、オレ、自分で切るとすげーアンバランスになっちまうんだよ。」
千冬『ぷっ。不器用なんだ。』
湊「うっ、うるせーなっ/////」
照れてる湊、可愛い!
アタシは引き出しからハサミを取り出すと、湊にケープをかけ、鏡の前に座らせた。
千冬『どのくらい切る?』
サラッとクシですくと、彼の髪が見かけよりずっと柔らかかった。
湊「ん~?千冬の好きにしてくれ。」
んなっ!!
一番難しいオーダー!!
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