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湊「ま、まさか千冬…‥」
いきなり険しい顔つきになったかと思うと、湊はアタシの手をひっぱった。
千冬『ちょっ、湊…‥』
ワケがわからず首をかしげると、湊は、ホッとしたように笑った。
湊「よかったぜ…千冬、急に切るの止めたから、てっきり手を怪我したかと思ったぁ‥‥」
別に手くらい怪我したってすぐ治せるのに。
治癒術得意だもん。
そこまで気にしなくても…‥
湊「好きなんだよな。」
は?!/////
湊「オレ、千冬の手、好き。」
えっ、ピンポイントなの?!
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