幸せと平和⛄

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高まった気持ちを止めるものは、もう何もなかった。 アタシは、湊の胸に寄り掛かる。 千冬『好きだよ‥‥』 意外にも、言葉につまることなく言えた。 今まで、あんなにも胸を苦しめていたのに…‥ 不思議なそれは、湊がアタシの手を握ってくれてるからなのかもしれない。 千冬『湊のことが…‥大好きなのっ!!/////』 初めて誰かに、心の底から素直に気持ちを伝えられた気がする。 言ってしまうと、恥ずかしさなんか全然なかった。 スッキリした。 まるで、雨上がりに虹がかかるように、モヤモヤが晴れた。
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