星に願いを

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お父さんが天国という遠い遠い国に旅立ってから早いもので四か月が立ちました。このこの4か月間シェリーはお父さんのことがあたまから離れた時がありません。だってシェリーは親不孝な娘だったから…毎日反省の日々…お父さんとシェリーの思い出が頭をめぐり、お父さんとシェリーの似ている場所を探し、生きているときにもっと話して置けばよかったと毎日思う。 昔からコンプレックスだったお父さん似のごっつい手が今では愛しく感じる。小さい頃つないだ大きな手を思い出す…小さい頃お父さんと山や川にでかけ、はぐれないように大きな背中を追いかけた日々を思い出す。 お父さんに会いたいと 今シェリーは切に思う 叶わないことだけど 願わずにはいられない 大好きだよお父さん ありがとうお父さん
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