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昼休みになって修斗と千春は駿一についてくがままに機械科の教室室に行った。
…機械科教室…
駿一「会う前に言っとくが2人は彼に何も喋らないでくれ。」
修斗&千春「何故に?」
2人は頭の上に?マークがついた。
駿一「優介君は人と話すのが苦手なんだ。だから優介君は話せる相手以外とは話せない…」
千春「何それ?単なる人見知りが激しいだけじゃない?」
修斗「まあ分かったからとりあえず会ってバスケ部に入ってもらおうぜ。」
そう言って三人は教室内にいる優介の所まで行った。
駿一「やあ優介君。」
優介「や……やあ………駿………一……君……」
優介はすごい恥ずかしいそうに喋べり始めた。
優介「な……なんのようだい……?」
どうやら駿一の後の2人に気付いていないようだ。
駿一「実は君に頼みがあって来たんだ!」
優介「た………頼み……??」
優介は首を傾げて言った。
駿一「うん。実は優介君にバスケ部に入って欲しいんだ!」
優介「バ………ス………ケ……?」
優介はその言葉に戸惑いながら答えた。
優介「いいよ。」
修斗&千春「(初めてすぐに言えた!!?)」
駿一「えっほんとに!?」
優介「う……………う…………うん…」
三人「(何故その二文字がすぐに言えない!?)」
三人は優介の発言に驚きはしたが喜んだ。
優介「で……でも………」
三人「んっ?」
三人は不思議そうに聞いた。
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