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優介「いや…………そのまえに…………その………2人………誰?」
三人はなんかしなきゃいけないのかと思ったが安心した。
駿一「あ…あぁごめん!紹介するの忘れてた!」
修斗「バスケ部のキャプテン星野修斗だ!よろしく!」
千春「誰がキャプテンよ!?それより私はバスケ部(仮)のマネージャーをする予定の神崎千春ね!よろしく!」
千春の自己紹介が聞こえたのか他の生徒達の視線が千春にいった。
生徒A「あの子可愛いくないですか!?」
生徒B「あの絶対領域みたいな感じがたまらんなぁ…」
生徒C「あの子にメイド服とか着させたら……」
生徒達「萌え~~!!!!」
修斗「うっ………きもい…………(汗)」
他の生徒が騒いでる中で千春は全然気付かなかった。
駿一「あっ!!」
優介「あ……………あ……………よ………ろ△♭†∇∽☆£¢!!!」
修斗「どした?顔がかなり赤いが…あっ!やかん準備!」千春「そんなもんあるかぁ!」
駿一「いやそのまえに沸騰しないって……それより優介君、極度の緊張で熱出してる!!」
修斗「なぬっ!?」
三人はすぐさま優介を保健室に連れてった。
…十分後…
水で濡らしたタオルを額にのせるとタオルがすごく蒸発している。そして優介はすぐに熱が下がった。
保健の先生「もう大丈夫よ!それにしても一時的な熱だったわね。」
優介「すみ………ません。」
優介が治った頃にはすでに昼休みが終わり授業が始まっていたが三人は優介のそばにいた。
優介「駿一………君それに2人…………ごめん…………話の苦手だから………」
修斗「全く…少し喋るくらいで緊張しすぎだっつぅ~の!」
修斗がそんな事を言うなか2人で優介を慰めた。
優介「あり………がとう………そういえば…………さっき………言いたかったんだけど…」
修斗「なんだ?」
優介「実は……バスケ…が………」
そんな恥ずかしがり屋な態度の優介にたいし、修斗がイライラし始めてた。
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