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パソコン部の教室に入ると修斗は優介を見つけ大声で呼ぶ。
修斗「チ~リ~チ~リ~!バスケ部の練習やるよ~!」
優介「はっはい!!!!!」
優介は驚いて声が裏返っていた。その声に周りのパソコン部の生徒達も驚いた。
生徒D「あれって川見の声?」
生徒E「そういえば川見はバスケに転部するらしいな!」
生徒F「マジ!?平気なのか?」
優介「あっあわわわ………………バタッ」
優介は周りに噂されてるせいかいきなり倒れた。修斗達はすぐに優介のところへかけていった。
駿一「川見君大丈夫?」
優介「噂…………苦手………ごめん…………練習行けない………」
修斗「チリチリぃ~!死ぬなぁ~!」
千春「勝手に人を殺すな!!」
千春は優介に肩を貸した。周りの皆は少し羨ましがってた。
千春「とりあえず川見君は私が保健室に連れていくからあんた達で八木君のとこに行って!」修斗「りょ~か~い!」
そして修斗と駿一は空也のいる漫画研究部に行った。漫画研究部の部室にはこれまたたくさんの生徒がいた。
修斗「くうや!今日からバスケやるぞ!」
空也「くうやじゃなくてこうやだ!練習って今日からか?」
空也はそのときなにか書いていた。どうやら漫画の研究レポートだ。
駿一「これは!パソコン戦士カンタム!?…の研究レポート?」
空也「そうさ!これ書き終わったら転部届けだすつもりだから来週からはちゃんと練習に出るぞ。」
修斗「そうか…仕方無いなら来週な!」
修斗は仕方無く諦めて漫画研究部の部室を出た。結局三人ともこの日は来なく修斗と駿一だけになった。
駿一「しょうがないよ!今日は諦めて来週から皆で練習しよう!」
諦めモードの駿一にたいし修斗は
修斗「よし!今日は駿一と2人で練習だ!」
駿一「えっ!?2人で?ちょっと待っ……」
そして修斗は駿一を引っ張って体育館に行った。
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