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清川「そうだ!修斗がバスケ部作ればいいじゃん!」
その一言に修斗は
修斗「そっか!!そうればバスケが出来る!」
修斗は興奮して暴れ出してた。
修斗「キヨ!ごめん!帰る!」
そう言って一目散に走って帰っていった。
清川「高校でもあの馬鹿っぷりなのかあいつは…まあ戦える日が楽しみだな。」
そして次の朝
学校に登校して真っ先に職員室に行き本田先生を呼んだ。
本田先生「なんだい?」
修斗「バスケ部を作りたいんと思います!」
本田先生「だからバスケ部はって…………………………えぇ~~!!!」
先生は驚きながら喜んでた。でもその喜びはすぐになくなった。
本田先生「その気持ちはうれしいがその前にすることがる。」
修斗「することってなんすか?」
本田先生「まずは教頭先生に部活申請の許可をもらわなくてはならない。」
修斗「んじゃ今から教頭先生に会いに行ってきま~す!」
そう言って職員室の奥の教頭室のドアをノックした。
コンコン
修斗「失礼しまーす!」
教頭「誰ですかあなたは!?まだどうぞも言ってないでしょ!」
教頭は女の人で礼儀等に厳しそうな人だった。
修斗「あっ…すんません!あの…」
教頭「すんませんじゃなくてすみませんでしたでしょ!」
修斗は教頭の言い方にムカムカしながらも言った
修斗「あのぉ!バスケ部申請の許可が欲しいんですが!」
教頭「バスケ部?そんな運動部、うちには必要ありません」修斗はムカムカ感が溜まるの抑えてる。
修斗「なんでですか?高校に一つや二つ運動部があったっていいじゃないっすか!」
そう言うと教頭はなにくわぬ顔で言った。
教頭「この学校は文化部の盛んな学校です。それにここにくる生徒達は皆勉強、又は文化部が目的の人ばかり!そして運動には無関心の生徒ばかり!どうやってバスケットボールをやる人数が集まりますか?」
このことを聞いて落ち込んだ修斗だが自信をもって言った。
修斗「絶対集めてみせる…いや…絶対集まります!」
教頭「くっ……なっ何故そこまでしてバスケがやりたいのですか??」
この一言に修斗ははっきりと言ってやった。
修斗「バスケットボールが好きだから!!!」
教頭はただ唖然てしいた…
…続く…
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