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昔々、魔族と人間族が戦争をしていた頃に一人の男がその地に姿を現しました。
その男は黒い髪、黒い目という珍しい出で立ちです。
世に珍しい細く反った片刃の剣を携え。
戦う時だけその髪と目を蒼く変え。
迫り来る敵を一騎当千快刀乱麻と蹴散らし。
見事人間族を勝利に導き、魔族との共存を成功させ、世界を平和に導きました。
そしてその男は世界で一番大きな樹の光に包まれ、消えてしまいました。
~~~~蒼き英雄王物語より一部抜粋
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