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薄暗い照明が居酒屋の雰囲気を醸し出し、従業員は腰に巻いたストール的なものを身に纏う。
俺の肘を寄せ、バカデカイ胸を押し付ける女。
残りの女達も、そんな俺を上目遣いでチラチラ見る。
「遥はぁ、身長何センチあるの~?」
少し酔ってるのか、頬がピンク色に染まり、色っぽそうな顔をした。
「身長?178だけど?」
「え~おっきぃねぇ~、あたし、背おっきい人大好き」
派手なリアクションの女。
香水の香りが鼻につく。
「親に感謝してるよ」
グラスを手に取り
軽く微笑む。
「その笑顔ヤバイってぇ、アハハ、遥ってホントカッコイイ………惚れちゃいそう…」
胸元が大きく開いた服に再びバカデカイ胸寄せる。
…
数時間後に、こいつは俺の上に乗ってた…。
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