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話が噛み合わないこと数十分
「これは夢かもしれない…」
『いいから聞いてくれよ…』
「何ですか？」
面倒そうに返答する
『あっ…聞くんだ…。それでは気を取り直して、ｸｽｸｽ…リュックは今何処にいるか教えてあげようか？』
最初はぶつぶつと小声だったが笑い声からは堂々とした口調で話し始めた
「何処ですか？」
半信半疑で受け応えする
『ｸｽｸｽ…。教えてやろうか…この世界が答えだ！』
その声を合図にクロロは金色の光に包まれた
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