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門をくぐると、金属や機械でできたような遺跡。幾つもの監視カメラのような物がクロロに気付き注目する
「うわっ…何だコレ…」
『女、貴様は誰だ？』
遺跡から聞こえる男性の重い声
「ﾐｰﾃﾞｨｱﾑの契約に来たんですけど…」
『ほう、我が力を…面白い。我との契約を求めるのなら、まずは我の所へ来るのだ。契約の話はそれからだ。』
話し終わると同時に機械が互いに擦れる音がして遺跡の扉が開いた
「入った瞬間扉が閉まるとかいう嫌ーな展開はないよね…？」
そう呟くと遺跡に入って行く
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