長谷川京子似

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毎朝彼女から出荷伝票を受け取り挨拶だけをかわす。 これが彼女との小さな触れ合い。挨拶だけだが私には毎日ドキドキの時間だった 彼女 「おはようございます。 今日の出荷です!よろしくお願いします。」 「・・・・うぃっス。」 野球部みたいな挨拶だナと思いながら彼女が事務所に戻っていく後ろ姿をずっと見つめる。 いや、お尻ばかり見ていた
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