やりとり

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そんな日々があたしの心の氷を溶かし、あったかい気持ちでいっぱいになった。 いつのまにか、携帯のメールチェックが日課になり、さみしいときはやり取りしてたメールを見返すようになっていった。 この頃からあたしにとってアキは友達から気になる存在へ変わり始めていた。 そしてそれが恋へ変わるのに時間はそうかからなかった。
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