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修理屋をしてた頃にあった話。川沿いに工場と置き場があり最近、新しく道が出来て道沿いの農地は貸し地になった。レンタル用に重機とかたくさんあったので置き場を工場の場所と工場から歩いて３分くらいの所に借りてた。道より奥の農地はまだ農地のままで貸し地に変えた農家にかなりの嫉妬があったみたいだった。そのとばっちりを受けたのがうちの社長であった💦💦
金に目がない近所の百姓からは重機などを置く為にＵ字溝が割れたとか変な土が混じるなど… 想像もつなかい様なクレームに負けた社長は金で解決を見つけたみたいでした。その新しい道には他に２～３件の会社があった。クレーン屋やら運送屋にメシ屋を営む解体やなんかがあった。金に目のない百姓はうちの修理屋で金を手にした事に味をしめ全部の会社にクレームをつけに行く事になる。運送屋は重機や建機を専門に運ぶ運送屋なのでうちが百姓と金で解決した話を聞き知ってたみたい。 運送屋の社長は元ヤクザやったらしくいつもランニングでトラックを洗う様になった（イレズミが見えるシャツ） 並びから次に行くのはクレーン屋？と思ってたら向こうのクレーンの社長が遊びに来た。話を聞くと百姓はイレズミの運送屋には怖がって行ってないらしくクレーン屋へはクレーンの竿に（クレーンの長く伸びる所) スズメが集まる。そのスズメが稲を荒らすから賠償金をよこせと言う話やったみたい。それを聞いたクレーン屋の社長も百戦錬磨⤴ 反対に『お前の所が米を作るからスズメが寄ってくる。お陰でスズメが糞をする。反対に賠償金をよこせ』とやり込めたって話。卵が先か？鶏が先か？って話にすり替える所は社長❗やっぱり大した役者揃いであった(笑)
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