異世界へ行けるか?

6/12
前へ
/145ページ
次へ
鬼頭「お前本当に大丈夫か?」 高井『大丈夫!大丈夫!じゃあ明日学校でな~!』 美鈴「じゃあねぇ~」 高井と美鈴は隣の家同士だ。親同士も仲がいい。 高井『ふ~。寝るか…』 ………… もふっ… 高井『(な、何だこの柔らかい感覚///)…おわっ!何してんの?』 美鈴「……ん?寝ちゃった。あっ、そうそう。ご飯作って!」 高井『悟飯?』 美鈴「食えるかぁぁぁぁああ!」 高井『ぐほっ…』 このように美鈴はよく高井にご飯を作ってもらう。昔からこんな感じだった。今では美鈴の分の弁当も作るほどだ… 一方、外では謎の男が高井を見つめていた…。しかも、宙に浮いて… ??「見つけたぞ、櫂樂<カイラク>の者!」
/145ページ

最初のコメントを投稿しよう!

210人が本棚に入れています
本棚に追加