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翌朝…
高井『ふぅ~。あいつの分も出来たと…。ったく!まだ寝とるんか…』
昨日ご飯を食べた美鈴はそのまま寝てしまったのだ。仕方なく家に泊めることした
ダダダダダ…
美鈴「ちょっと!何で起こしてくれないのよ!」
高井『何でオレが起こさなきゃなんねーんだよ!』
美鈴「べ、別にいいじゃないっ///もぉ…学校行くよ///」
たいていは2人一緒に学校へと向かう。学校までそう遠くないので歩いて。すると1人の男が声をかける
鬼頭「よう!2人とも!」
高井『よう、亀頭…はがっ!』
鬼頭「漢字が違うんじゃコラ!次言ったら……ってお前、どうしたその目」
高井『目?』
高井の右目は黒目がなくなっていて、白目だけになっていた…
??「それが櫂樂<カイラク>の者であるという証拠だ」
声がした方向を見るとそこには高井と同じ症状だが、右目が赤くなっていた
高井『誰だ!』
??「いずれまた会う。その時教えてやろう。これだけは言っていいかな。オレは《炎の使い手》だから目が炎色となってるのさ。ではオレはこれで」
そう言うと宙に浮かび上がり…消えた
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