第1章

6/17
前へ
/396ページ
次へ
でも、その時私ホントに見えちゃったんです。 滝の方からこっちに向かって歩いて来る人達を… それは漫画にある様な足が無いやつじゃないんですけど…… 確実に向こうが透けてました。間違いありません。 それはやっと物心ついてきたくらいの子供達でした。たくさんいるにも関わらず不思議と足音は聞こえませんでしたが……
/396ページ

最初のコメントを投稿しよう!

209人が本棚に入れています
本棚に追加